（1932年～）
1932年 北海道に生まれる。
1952年 東京世田谷に単身移住、自由美術展に初入選。
1958年 (株)パピリオ入社、佐野繁次郎と出会う。
1963年 「東京ビエンナーレ国際美術展」に出品。
「現代美術の動向展」に出品(京都国立近代美術館)
1971年 ヨーロッパ旅行(フランス、イタリア、スペインなど)
1979年 「北海道現代美術展」(北海道近美)で優秀賞受賞。
1984年 神奈川県より栃木県の那須へ移転。
1995年 「イメージ北海道-北の風土と美術展」(カナダ)出品。
1998年 「UENO―上野憲男作品集」刊行(用美社)
2005年 何必館・京都現代美術館にて特別展
栃木県にアトリエを構え、画面全体をブルーグレーで塗りこむことが多い作風から、「青の画家」として国内外で高い評価を得てきた。 深みを帯びた色彩の中をアルファベットや幾何学模様が自由に飛び交う上野の作品は、詩的抒情性に富み、私たち鑑賞者に豊かなイメージを喚起させる。
Ueno has an atelier in Tochigi prefecture and has gained a high reputation both in Japan and abroad as a "blue painter" from a style that often paints the entire screen with blue gray. Ueno's works in which alphabets and geometric patterns freely flutter in deeply-colored colors are rich in poetic lyricism, and inspire us to rich images.
上野正准备在枥木县一个工作室，从某种程度上许多风格推绘制整个屏幕的蓝灰色，赢得了在国内外具有较高知名度的“蓝的画家”。 上野的作品字母和几何图案与深富含诗意的抒情色彩的颜色自由飞翔，并唤起了丰富的图像给我们的观众。
