（1964年～）
1964年 新潟県に生まれる。
1986年 文化服装学園卒業、その後美術に関心を持つ。
1988年 セツ・モードセミナー卒業。
1990年 Bゼミスクーリングシステム終了。
1996年 文化庁芸術家在外研修員。
1998年 ポーラ美術館振興財団奨学生でベルリンに滞在。
2009年 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
初期の頃は、有機的な形態を大画面に描く抽象絵画を描いていた。近年は鮮やかな色の絵具を下塗りしない画布に染込ませ(ｽﾃｲﾆﾝｸﾞ技法)、全体的に淡いトーンで風景や人物の絵を描いている。これにより輪郭のボケた柔かい色彩が空間的な拡がる特性を持つ。
森や水辺、山岳など広がりある自然を得意とする。下塗りをせずに、素のままにキャンバスに絵具を染み込ませる技法を一貫して用いている。文部省から新進芸術家の新進芸術家の在外派遣助成金を受け取っての渡航を経験し、海外での発表歴も多数ある。
Maruyama is good at expansive nature including forests, waterside, and mountains. He has consistently used techniques to impregnate paint on the canvas without undercoating. He received an overseas dispatch scholarship from the Ministry of Education for emerging artists and studied in Germany. There are also many exhibitions in foreign countries.
丸山是一个良好的森林和海滨，某些传播的性质，如山。 他是一个没有底漆，它仅由一个一致的技术来浸泡在画布上的油漆。 他要出国留学到德国接受海外派遣奖学金高达崭露头角的艺术家从教育部。 有许多展览在国外的历史。
